2005年12月16日

FreeBSD の DeskTop 環境(4)

引き続き、2005年12月5日頃 cvsup した ports のお話。

実は、その数日前までは、Firefox1.5 が、何故か make package 出来なくて、がっかりしていたのです。(やっぱ複数のマシンに入れたい時は、package にしないと時間がかかりまくるし。)

それが、今回は出来る様になっていて、早速 intel マシンで make package して Loox にも入れました。

が、今度は、japanese/firefox-ja_JP が make 出来ない。ウ〜ン…。
Firefox 1.5 On FreeBSD 6.0(>_<)
あさっり諦めて、英語版を そのまま使っておりますけれども。
勿論、既に10日ほど経っておりますので、修正されているかも知れません。

それから、www/linuxpluginwrapper も改修されており、FreeBSD6.0 と、Firefox1.5 で flash なページも綺麗に表示できますね。

ちなみに、現在 ウチの Loox では、

# ls -l /usr/X11R6/lib/browser_plugins
-rw-r--r-- 1 root wheel 0 12 5 22:37 .firefox.keep
lrwxr-xr-x 1 root wheel 49 11 20 21:13 flashplayer.xpt -> /usr/X11R6/lib/linux-flashplugin6/flashplayer.xpt
lrwxr-xr-x 1 root wheel 35 12 6 03:39 gxineplugin.so -> /usr/X11R6/lib/gxine/gxineplugin.so
lrwxr-xr-x 1 root wheel 51 11 20 21:13 libflashplayer.so -> /usr/X11R6/lib/linux-flashplugin6/libflashplayer.so
lrwxr-xr-x 1 root wheel 62 11 20 21:14 libjavaplugin_oji.so -> /usr/local/jdk1.4.2/jre/plugin/i386/ns610/libjavaplugin_oji.so
lrwxr-xr-x 1 root wheel 47 11 20 21:14 nphelix.so -> /usr/X11R6/lib/linux-mozilla/plugins/nphelix.so
lrwxr-xr-x 1 root wheel 47 11 26 03:05 nppdf.so -> /usr/X11R6/Acrobat7/Browser/intellinux/nppdf.so

こんな感じ。
「 real player 」とか「 Adobe Reader plugin 」とかは、まだ動かしておりませんが。

あ、あと、x11/gnome2 で make install したりする場合は、
/etc/make.conf に、

WITH_MOZILLA=firefox

と書いておけば、勝手に「 mozilla 」が入っちゃったりする事を回避できる様です。
まぁ、私の場合、依存関係や、make 時間の節約で、もう Loox には、gnome も kde も入れない予定にしておりますが。

あ、それからそれから、10月13日のエントリー に書いた「 japanese/uim 」は、「 textproc/uim 」に変更された模様です。

▼▼▼ 関連エントリー ▼▼▼
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(1)
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(2)
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(3)
無責任 Memo (MT版): automake1.7無しでも

投稿者 savabigi : 23:51 | [ FreeBSD ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2005年12月14日

6.0

今更ながら、FreeBSD6.0 についての memo。

クリーン インストール2台と、アップ グレード1台。

(クリーン インストール時は関係ないが)5.4S → 6.0R の場合で気付いた点。
dhcp ユーザとグループの追加が必要(mergemaster -p で気付く)
ppp を使う場合、com ポートが、cuaa4 → cuad4 とかになっている。
make.conf の記述で、NOPROFILE → NO_PROFILE になった模様。make buildworld までは5.4の仕事なので構わないが、installworld 以降は、ports を使った install 時などに warning が出まくる事となる。

試しに、5.4 の頃のまま startx をしてみたところ、「wmnet」が動かなかった。
ので、一旦 pkg_delete した後、ports/net/wmnet から再度 make install したら動いた。

2つの環境を比較して、/stand が無くなっている事に気付く。(updating 読まないから!)これに関しては、今までの Web 上での解説ページ等では、『 /stand/sysinstall により設定 』などと言う記述が、相当数あると思われ…。(以下略)

「古い記事」と言えば、今回やっと LOOX T93C の無線LAN を有効にしようとしてハマった。デバイス自体は「 wi0 」でインストール時から認識。通信も可能だったが、何度やっても「 wep 」キーが有効にならない。
よくよく調べると、「 /boot/loader.conf 」に、

wlan_load="YES"
wlan_wep_load="YES"

を追記すればオッケになった。6.0 以降の変更らしい。(最近「man」より先に web で情報を探そうとする私が悪い。)

▼▼▼ 関連エントリー ▼▼▼
無責任 Memo (MT版): automake1.7無しでも
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(4)

投稿者 savabigi : 01:56 | [ FreeBSD ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

automake1.7無しでも

K3b-0.12.7-plus-ja On FreeBSD 6.0 stable何か同じ様な絵ですが、一応、ベースシステムが、6.0 stable、本体が K3b-0.12.7 です。(2005年12月5日頃 cvsup した ports 。)
この環境で、以前ネックだった automake1.7 無し で日本語メニューにする方法を考えました。

# cd /usr/ports/misc/k3b-i18n
# make install
# cd work
# wget http://savabigi.x0.com/files/freebsd/6-stable/k3b-i18n-0.12.7-plus-ja.tar.bz2
# tar -jxvf k3b-i18n-0.12.7-plus-ja.tar.bz2
# cd k3b-i18n-0.12.7/ja
# make && make install

これにより、FreeBSD 6.0 stable にて日本語メニューとなる事を確認(上記 screenshot 参照)
但し、こういうチャレンジャーな変更を加えてしまうと、当然 pkg_delete 時にはゴミが残ってしまいますので、御了承くださいませ。
m(_ _)m

一方、Linux 上では、既に 0.12.8 が入りました。…、っと書いていたのですが、既に「 0.12.9 」でしたので、15日のエントリー をご参照くださいませ。(2005/12/15 修正)

▼▼▼ 関連エントリー ▼▼▼
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(1)
無責任 Memo (MT版): 6.0
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(4)

投稿者 savabigi : 01:33 | [ FreeBSD, Linux ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2005年11月07日

FreeBSD でも…

K3b-0.12.4a-plus-ja On FreeBSD 5.4 stableseerさんの所 では、既に『6』登場のニュースが見られますが、私は 時間も無いし どうしよう?、って思いながらも、もうちょっと『 5.4 』を引っ張る事になりそう…。
(>_<)

さて、Linux での報告 ばかり続けてしまいましたので、FreeBSD でも、試してみましたよ。

まず、FreeBSD 5.4-stable に 本体 sysutils/k3b-0.12.4a を ports からインストール。流石に ports は 本家よりは ちょっと遅れ気味ですね。
その後で、misc/k3b-i18n-0.12.4 を入れました。

話が前後しますが、実は 9月末(当時は k3b-i18n-0.12.3)に、例の Linux で試してあった 0.12.3 を、FreeBSD にも入れてみたのです。

# cd /usr/ports/misc/k3b-i18n
# make extract
# cd work
# wget http://savabigi.x0.com/files/linux/vine/31/k3b-i18n-0.12.3-plus-ja.tar.bz2
# tar -jxvf k3b-i18n-0.12.3-plus-ja.tar.bz2
# cd ../
# make install

であっさり使えてましたので、今回( 0.12.4 )も、そんなに無理しなくても大丈夫だろ〜、なんて思っておりましたが…。

続きを読む "FreeBSD でも…"

投稿者 savabigi : 14:48 | [ FreeBSD, パソコン・インターネット ] | コメント (0) | トラックバック (11) | ↑↑↑

2005年10月13日

FreeBSD5.4 その2

10日のエントリー の続きですが、ここからは『LOOX』に特化したお話ではありませんので、タイトルも省略してます。

◯まず、emacs 関連

設定ファイルの参考を探してる間に気になったソフトが幾つかあったので、お試しちう。

昨日テストしてみた『mapae』も、その一つ。
あ、このソフトにも関連がありますが、5.4-release ってインストールする時に何故か『perl』が5.6と5.8の二系統入ってたので、色々なパッケージを追加する前に、5.8系に一本化してあります。(9/26 の cvsup では、perl-5.8.7になってます。)
その上で、portsから、net/p5-SOAP-Lite を make install すれば、この『mapae』が使える様になります。

これ、emacs 上から、Movable Type に投稿が出来るソフトです。ちょっとキーバインドが複雑で覚えるのが大変そうなのですが、更新pingを単独で出せるのは便利ですよね。(確実に誤字や脱字が無いか確認した後で…、とかいう使い方には もってこいでしょう。)

あ、当然(?)、過去記事の編集も出来ますよ。

それから、『emacs-w3m』も入れてみたり。(ports だと www/emacs-w3m です。)
動作が軽いのが良いです。テキスト主体のページを観るだけなら、重たい『mozilla』なんかを起動しなくても済みますね。
内心、『mew』で、htmlメールも読めたら良いかも、なんて考えてみたり。(←この使い方、私の場合、滅多に必要無いですけど。)

あと『mhc(portsではdeskutils/mhc)』というカレンダーツールも入れてみましたが、まだ使い方が解かっておりません。(^_^;)

◯そして私としての今回の目玉(大袈裟)は、日本語変換に『Anthy』を入れてみた事。
FreeBSD5.4 の場合、editors/emacs と japanese/anthy を入れれば、『.emacs』に数行の設定を加えるだけで、日本語入力が可能でした。(素晴らしい!)

但し、他のソフト(…例えば『mozilla』や『kterm』上など)でも使いたい場合は、japanese/uim も必要です。

私は、ずっと freewnn派 だったのですが、freewnn って最近メンテナンスされてませんよね。
なので、(gtk に依存し過ぎだとか、色々問題もありそうですが、)この先 暫くは、この『Anthy』を使ってみようと思っています。


(そうそう、上には書き忘れましたが、『mapae』に関しては、「mapae.ph」というファイルには password を記入しなければなりませんので、このファイルだけは、パーミッションを 600 にした方がよろしいかと思われます。…無保証ですが。)


▼▼▼ 関連エントリー ▼▼▼
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(4)

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2005年10月12日

「mapae」で投稿してみるTest

何か要素名の意味が、イマイチよく解かりませんが、たぶんココが本文でしょう。

続きを読む "「mapae」で投稿してみるTest"

投稿者 savabigi : 02:39 | [ FreeBSD, パソコン・インターネット ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2005年10月10日

FreeBSD on LOOX T93C

今更ですが、FreeBSD 5.4 と格闘ちう(大袈裟)。

インストールはUNIX USER誌の DVD から。
5.3と違い、cdromドライブもちゃんと認識。問題なく完了。

ところが再起動すると、「/」がマウント出来ない!(インストール完了したはずやん!!…泣)
何度も再起動しているうちに、5回に1回ぐらい起動出来る状態。

usb2 が不調だった頃の様に、Windows 側から再起動すれば良いなんていう事も無く、原因が特定できず。
(但しintelなデスクトップマシンでは問題無かったので、LOOX のチップセットが怪しかった。だから Crusoe は…。)

数日そのまま使っていたが、9/26 頃に /src と /usr/ports を cvsup し、intel なマシン側で、(stableにすべく)make buildworldが終った段階で、この /obj を使ってLOOXも、と思いながら、何気にカーネル コンフィグで 5.3 との diff をとると、

# diff GENERIC GENERIC-53S

112d111
< device arcmsr # Areca SATA II RAID
248d246
< # Note that 'bpf' is required for DHCP.
254d251
< #device ehci # EHCI PCI->USB interface (USB 2.0)
268d264
< device cdce # Generic USB over Ethernet

と。

ふみふみ。で、一番怪しい(ってか見知らぬ)arcmsr をコメントアウトして、(勿論他にいらない物も削りました)再構築。
無事、LOOXでも 5.4 stable が使える様になりましたとさ!

それからそれから、続いての問題は、XEmacs。
portsからインストール出来ず、「?」と思ったら、devel ならmake出来るらしい。
んで、japanese/xemacs-devel-canna+freewnn を入れてみるも、使いものにならない。(ってか今までの設定ではダメっぽい。…makeオプションの問題で、回避出来るのかも。でもやっぱ「devel」だし…。)

『こういう事があるから VersionUP は恐い』なんぞと思いながら、ヘタレなので、あっさり投げて「emacs」に逃げる。(←ダメじゃん)
当初「emacs20」を入れて日本語が表示出来る様になるまでに数時間とか、あれこれ悩みながら設定完了。
久しぶりに「 mew 」なんて入れてみた段階で、画像表示が出来ない事が判明(←アホ)!!

結局シンプルに「editors/emacs」で make すれば良かったのね…。(泣)
.Xresources(←未だにテキストログインな人なので)
.emacs
.mew.el
を散々いじって、何とか、mew-4.2 on emacs-21.3_8 が動くところまでこぎつけました。(因みに、mew は、tarボールから自前でコンパイル。)
(sylpheed も捨て難いのですが、emacs だと「-nw」が使えるのが やっぱ大きい。)

な〜んて、思考錯誤な日々。
そんなこんなを、9月半ば頃からやってます。
(あ、その間に、Xorg一式、gnome2一式、kde3一式、jdk14 辺りが、どど〜っと intel なマシンで make 出来てたりは、しますた。そんだけ時間が吹っ飛んでるって事なんですが…。)

投稿者 savabigi : 23:57 | [ FreeBSD ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2005年06月10日

FreeBSD の DeskTop 環境(3)

FreeBSDでXINEを使ってDVDを観る 久しぶりの FreeBSD ネタです(苦笑)。

あ、ネタと言っても、目新しい事は、何もありません。ごめんなさい。
一応、今時の FreeBSD では、DVD も観れちゃいますよ、って事でご紹介。

この画面は、FreeBSD 5.3 上で xine と言うソフトを使って再生してみた様子です。ports にあったので、インストールは難しくありませんでした。
ウチでは、回線も、CPU 速度も遅いので、必要なのは時間と根気のみ(笑)。

この xine は、起動すると、/dev/dvd を使おうとします。普通に FreeBSD をインストールした場合、そんなデバイスはありませんね。なので、設定で /dev/acd0 等から読み出す様にしてやればOK。(私はコンフィグファイルを直接編集してみましたが問題なく動きます。)

ちなみに、画面は、「デンジャラス・ビューティー」の一作目。
「2」を観ようかどうしようか、と考えながら、ちょっと予習ちう。ただ、松山での上映は、あと一回のみ。(10日19時〜。)はたして行けるかどうか…。

あ、それと、GIMP でキャプチャすると、xine の中は、まっ黒なままになっちゃいますので、別途 DVD から静止画を切り出して合成してあります。この「静止画切り出し」も xine で出来ます。便利ですね〜。(png ファイルですが。)
(この切り出した画像、著作権問題でクレームが来たら削除させて頂きますので、ご了承くださいませ。)

▼▼▼ 関連エントリー ▼▼▼
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(1)
無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(2)
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無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(4)

投稿者 savabigi : 04:34 | [ FreeBSD ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2005年05月10日

5.4-RELEASE

seerさんの所 で見た。流石にお師匠さんは、早い!
私は、当分様子見かな。時間も無いし。

さてっと、物干し物干し。(苦笑)

投稿者 savabigi : 17:09 | [ FreeBSD ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2004年12月04日

FreeBSD の DeskTop 環境(2)

11月22日頃 cvsup した ports では、windowmaker が、windowmaker-0.91.0 になってました。 0.8x の頃に使えた wsetfont(だったっけ?) が無くなってます。
で、仕方なく、/usr/X11R6/bin/wmaker.inst で、~/GNUstep を作った後、手動で、~/GNUstep/Defaults/WMGLOBAL ファイルに、

MultiByteText = YES;

を追記。startx してから、設定ツールを起動して「日本語」が表示出来るフォントを記憶させてやらなければならなくなってます。

一方、qvwm-1.1.12_1 では、

cp /usr/X11R6/share/qvwm/kanji.qvwmrc ~/.qvwmrc
chmod 644 ~/.qvwmrc

した後、この ~/.qvwmrc ファイルの

LocaleName = "ja_JP.EUC" ;

を、

LocaleName = "ja_JP.eucJP" ;

に書き換えてやらないと、メニューの日本語が文字化けするようになってます。Locale で許容されてた、"ja_JP.EUC" 表記は、5.3 系では使えなくなったのかも知れません。(ってか、/usr/share/locale/ 内でのシンボリックリンクが無くなっただけ?)

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2004年12月03日

FreeBSD の DeskTop 環境(1)

12月の記事も追加しなきゃ、って事で。

実は10月後半あたりから、使いたいソフトがあって、色々検討ちう。

K3b という、まるで Windows 用のライティングソフトの様な、cd-r 用ツール。当時のFreeBSD5.2.1Rで、ports にあるところまでは確認出来てましたけど、kdelibs のソースが fetch 不可能(古過ぎ)で断念。

とりあえず ports を cvsup で更新して、kde3.3.0系で動くところまでは確認。
でも、色々やってる間に、5.3R が出ちゃったので、ベースシステムも更新。(一気に stable 環境だったりしますが。)

FMV-BIBLO LOOX T93C で、usb と sound がまともに動く様になりました。

しかーし、

cd-rom が、おかしい。「problem with the CD driver」と同様の症状。

うーん、5.X 系初の stable も、このマシンじゃ使えませんね。どしよー?

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無責任 Memo (MT版): FreeBSD の DeskTop 環境(4)

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2004年04月07日

過去記事のメンテ

seer さんの日記 を見て、もしや、と思ったが案の定、私の3月31日の記事 のリンク先(毎日新聞)も、おかしな事になっていたので修正した。
4月に、msn に統合される事自体は、かなり以前から発表されていたが、過去記事までばっさり閲覧出来なくなるとは思わなかったよ。
まぁ、元々 新聞社の記事へのリンクは、期間限定になってしまう事を予想はしていたのだが…。

あと、rss-jp.net さんの情報を元に、FreeBSD の cron で毎日新聞の見出し rss の差分を約一時間毎に取得して、自分の携帯メールに送信する、なんていうスクリプトを動かしていたのに、rss 配布元も変わってしまった模様(>_<)。
しばらくは、asa○○.com の記事で代用(?)するしかないかな。

投稿者 savabigi : 12:15 | [ FreeBSD, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2004年03月30日

文字の問題

ココログを始めてから気が付いた、Windows と Mac の違いの一つ。
Windows で「〜」を入力。
MacOS X 10.1.4 で「〜」を入力。
これ、案外知られて無いようで、いろんな人のページを Windows で見てて、この文字があると、Mac な人がすぐ判ったりする。
ちなみに、FreeBSD で入力すると「〜」でした。

投稿者 savabigi : 21:18 | [ FreeBSD, Mac, パソコン・インターネット ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2004年03月29日

ブラウザ対応度の確認

3月3日に投稿していた、IE5系で、カレンダーを「はみ出させない」検討 が、(今頃になって)此処録ANNEX:ココログTIPS さんと云う所からトラックバックを受けてしまった。Tips と云うのも恐縮だと思うが、この機会に またまた自己フォローしておく。(笑)
と言っても、特に変更する点があるという訳では無く、数種類のブラウザでの見え方を確認してみたのでその報告である。
尚、自分の通常の確認環境は、このブログについて で書いてある通りであり、私自身は IE5.x ユーザーではない。
それから、私のスタンスとしては、ある程度のブラウザで「似たような」表示が出来ればいいな、と言う程度。決して「全てのブラウザで『完全に』表示されるべき」などと考えている訳ではないので、念の為。

WinIE6
Internet Explorer 6sp1【OS:WindowsXPsp1】
これが現時点での標準環境でしょうね。カレンダーも綺麗に配列され、影付き文字も表示できています。
WinNetscape7
Netscape 7.0【OS:WindowsXPsp1】
カレンダー配列は木金土と幅が狭くなっています。これは、数字の背景色を変化させる指定を width: 100%; としている為だと思われます。前記事のまま(背景色変更指定が無い状態)だと、もう少し綺麗です。
FreeBSDMozilla14
Mozilla1.4【OS:FreeBSD5.1p10(WindowMaker) 】
OS は特殊かも知れませんが、基本的には Windows版 Mozilla と似た挙動を示すはずです。Font の関係からか、全般的に文字の線が細いですね。
MacIE523
Internet Explorer 5.2.3【OS:MacOS X (10.1.4)】
ちなみに、Safari は、OS X (10.2) 以降でしかインストール出来ませんので、ウチの Mac ではこの IE が標準と云う事になってます。
曜日の Font が明朝系にならないのが気になります。アンチエイリアスは Win より綺麗と言われていますが、全般に文字が大きめに表示されるので、私はイマイチ好みません。
Netscape702
Netscape 7.02【OS:MacOS X (10.1.4)】
この画面をキャプチャした時期がちょっと古いので、一応 表示は出来ています。カレンダーの数字は Windows の Netscape と似た感じ。
現在は、「続・影付き文字の試み」で書いた様に、タイトル文字が表示出来なくなっています。
DebianPPCMozilla1
Mozilla1.0.0【OS:Debian GNU/Linux PPC 「woody」(GNOME) 】
これが、ウチでは最も特殊な環境(笑)。これも、基本的には Windows版の古い Mozilla と似た挙動を示すはずです。
Font は最もキタナイです(>_<)。それに、何故か「〜」などの記号が上付き文字の様になってしまう所が何箇所かあります。

以上が、通常表示確認している環境です。これ以降は、私にとっては念の為に確認した環境という事になります。

WinIE55sp2
Internet Explorer 5.5sp2【OS:Windows2000sp2】
これが「問題の」IE5.5 です。カレンダーも対策によって、綺麗に見える様になっています。
このキャプチャは古いのですが、一昨日現在、私が見たマシンでは影付き文字も表示できていました。
WinNetscape62
Netscape 6.2【OS:WindowsXP】
カレンダー配列も、文字も結構綺麗に表示されて驚きました。
WinOpera601
Opera 6.01【OS:WindowsXP】
カレンダーはキャプション部分が、右側に伸びてしまいます。(見られない曜日がある程ではないので、原因は追及していません。m(_ _)m)
ただ、太字のゴシックを指定してある所で、何箇所か文字化けしているのが気になります。それに overflow: auto; によるスクロールバーが表示出来ない上に改行もされませんので、はみ出した部分は見えなくなります。
WinIE40sp1
Internet Explorer 4.0sp1【OS:WindowsNT4.0sp3】
組み込み済み業務ソフトの関係で、こんな古い環境のマシンもある所にはあったりします。
css にもある程度まで対応出来ていて驚きます。流石に overflow: auto; によるスクロールバーは表示出来ませんが、勝手に改行されるので、内容は解ります。

尚、各画像をクリックすると、キャプチャ画像全体が別ウインドウで開く様にしてみました。LinuxやFreeBSD等、Windows とは ちょっと違った雰囲気ですので、興味のある方は ご覧ください。

投稿者 savabigi : 23:57 | [ FreeBSD, Mac, ウェブログ・ココログ関連 ] | コメント (1) | トラックバック (2) | ↑↑↑

2004年03月01日

BSDの知識がMacOSXで役立つ時

(しょぼい)Mac ネタをひとつ。
先日、iBook 上で、IE5.2 が無反応になってしまった事があった。
「閉じる」ボタンも、「コマンド」+「 q 」もダメ。

このままシステム終了するしか無いか、と思ったが、『待てよ、OS X って BSD マシンじゃん!』と思いたった。
試しに、ターミナルを起動して、ps ax をタイプすると、ちゃんと「/Applications/Internet Explorer.app/…」というプロセス(?)が確認出来た。

後は、kill 311(もちろん その時表示されたナンバー)で、見事 IE5.2 を終了!
気持ち良く(?)システム終了出来た事は言うまでも無い。(我ながら大げさ…)

投稿者 savabigi : 22:40 | [ FreeBSD, Mac ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2004年02月26日

FreeBSD 5.2.1-RELEASE

/.J によると、FreeBSD 5.2.1-RELEASE 公開 だそう。
う〜ん、本稼働前に、も一回 make world しておいた方が無難かぁ…!

投稿者 savabigi : 20:44 | [ FreeBSD, ニュース ] | コメント (0) | ↑↑↑

2004年02月19日

portupgrade を使ってみました

portupgrade ユーティリティの利用
FreeBSD CVSup(この方のページの まん中辺り)
を参考にして、portupgrade で、5.1 の時に入れてあった Perl,CVSup,portupgrade を更新してみる。
portupgrade コマンド自身も portupgrade で更新出来た。これは便利。

投稿者 savabigi : 12:57 | [ FreeBSD ] | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑↑↑

2004年02月16日

Apollo号のその後

近々、鯖1号(Apollo君)公開に向け準備中。当然(?)、FreeBSDなり。
当初、5.1Release でセットアップ開始。も、遅々として進まず。

気が付くと、時代は 5.2 なのね。って事で、CVSup でアップグレード。事前に情報入手したハズなのに、見事ハマって (>_<)。

シングルユーザでならログイン出来るんだけど、不要と思われるファイルを消したり、格闘しても、改善されず。
手詰まりの時は、やっぱ再インストールでしょ。(な訳ねぇー!、けど時間無いし。) (^_^;)

その代わり、転んでもタダぢゃ起きないゾ、っと、もう一度わざわざ 5.1 → 5.2 ね。
(5.2 の CD-rom も DVD-rom も有るケドね〜。by 「UNIX User」 誌。)


■まとめ(5.1-RELEASE => 5.2-RELEASE-p2)

【 1】/usr/src 更新( CVSup )
    ※ここで、/usr/src/UPDATING を読む

【 2】root# cd /usr/obj
【 3】root# chflags -R noschg *
【 4】root# rm -rf *

【 5】/etc/make.conf 確認(pipe等追記)
【 6】root# mergemaster -p
【 7】root# cd /usr/src
【 8】root# make buildworld
【 9】root# make buildkernel (とりあえず、GENERIC カーネル)
【10】root# shutdown now  (でシングルに落ちる)

【11】% cd /usr/src
【12】% make installkernel
【13】% shutdown -r now
   (正常に起動出来たら)
【14】root# shutdown now  (で再度シングルに落ちる)

【15】% cd /usr/src
【16】% make installworld (再起動せず、そのまま)
【17】% mergemaster -siva (今までの環境に無いファイルを自動コピー)
【18】% mergemaster -sivr (更新されているファイルのマージ等)

【19】% cd /etc/rc.d
【20】% rm localdaemons network1 network2 network3 atm2.sh atm3.sh devdb (私は確認しながら1個づつ消したけど、これは全部一行でOK?)

【21】% shutdown -r now


あと、/stand の更新(本来は上記【20】の後、再起動の前かナ。…私は、まだ保留中ですが。 ^_^;)
【13】の後、もう一度 buildworld が必要と書いてあるサイトもあったけど、やってません。m(_ _)m

で、結局 FreeBSD 5.2p2 にするつもりだったのに、2/14 のソースでは、FreeBSD 5.2.1-RC2 になってしまう罠 (^_^;)。


◎ 教 訓 ◎
・installworld 後の mergemaster は慎重に。
・シングルユーザーで起動する時は、/bin/sh を選ぼう。
・他の version の組み合わせの時は、この限りにあらず。


 参考サイト 
update の際のメモ(5.1-RELEASE-p10 => 5.2-RELEASE)
関連スレッド
インストール/ビルドに関するメモ(5系)
ハンドブック
FreeBSD の更新(4系)

投稿者 savabigi : 22:13 | [ FreeBSD ] | コメント (2) | トラックバック (0) | ↑↑↑