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2005年04月07日
ビデオ「キューティ・ブロンド」
「勇気」が欲しい時に、いいかも知れない一本。
面白くて、爽やか。
ありがちなストーリーっぽいけど、この映画では、「プラス思考」がキーポイントだね。
「やれば出来る」と、自分を信じる事が大事だというメッセージに満ちている。
但し、当然、努力もして、のお話だけど。
キューティ・ブロンド - goo 映画（あらすじ）
裕福な家庭のもとに育ったエル・ウッズ(リーズ・ウィザースプーン)は、学校一の人気者。
だが婚約寸前までいった恋人のワーナー(マシュー・デイヴィス)に、髪がブロンドすぎて政治家を目指す自分の妻にふさわしくないという理由でふられてしまう。
納得のいかないエルは、猛勉強を開始してワーナーの通うハーバードのロー・スクールに入学した。しかし再会したワーナーは…
（ネタばれがあるので省略）
【以下、ネタバレあり】
ハーバードに行ってから、元彼ワーナーに、「もっとアタマが良くなきゃ」と言われて、猛勉強を始める辺りが、何とも素晴らしい！！
四面楚歌みたいな状況下だから、「入学前」以上の気合いだ。
最後には、きっちり「お返し」するし。
あと、ネールサロンのお姉さんとの友情も爽やかだ。
元彼氏の婚約者ヴィヴィアン(セルマ・ブレア)とまで仲良くなっちゃう、っていうのも凄いね。（映画ならでは、だろうけど。）
実は、最初、ちょっと「ありがち」だよなぁ…、なんてタカをくくってたら、法廷シーン辺りから、かなり面白くなる。
まぁ、主人公が活躍するのは当たり前なんだけど、それまで自分が得意だった分野の「靴」や「パーマ」などの知識をヒントに、ひらめいたりするアイディアも楽しい。
そうそう、同級生のモテない君を引き立ててやるシーンなんかも、いかしてるね。
あと、「秘密」は絶対ばらさない、っていうところもいい！！
全般的に、「女性映画」のお手本みたいな感じで、結果的に「いい男」が新鋭弁護士エメット(ルーク・ウィルソン)一人だけしか登場しない点は、男の視点からすると、ちょっと残念かも。
（あ、ネールサロンのお姉さんの彼氏になった人も、なかなかいい味では、あったけど。）
ほんと、前向きに頑張れば、きっと出来る、って乗せられそうになる映画だ。
見終わると、何か、頑張らねば！、って感じになるよ。たとえ一瞬でも、ね。（←ダメじゃん）
(^-^)
投稿者 savabigi : 2005年04月07日 23:58 | [ 映画・テレビ ]
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